一般社団法人スポーツ・コンプライアンス教育振興機構

お知らせ

2023.04.04

当機構に新しく理事9名、監事1名が加わりました!

この度、当機構に新しく理事9名、監事1名が就任いたしました。
4月より、下記の新しい体制で運営して参ります。

 

<プロフィール>

■(理事)安藤 尚徳
香川大学法学部、龍谷大学法科大学院卒業。2010年弁護士登録(第一東京弁護士会)。東京フィールド法律事務所パートナー弁護士。2018年より共栄大学国際経営学部非常勤講師 (「スポーツ法学」他担当)。
スポーツに関する案件(スポーツ団体のガバナンス・コンプライアンス、スポーツ事故、スポーツ仲裁、マーケティング等)を専門に扱う。その他、スポーツ団体や都道府県スポーツ協会、教育委員会などで、スポーツにおけるハラスメント防止に関する研修を多数行う。

■(理事)伊藤 彰
山梨学院大学カレッジスポーツセンター講師。硬式野球部コーチ。専門は体育学・コーチング・チームビルディング。山梨学院大附属高時代に95年・96年と夏の甲子園出場。95年の鳴門高校戦で勝利投手。96年ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団。プロ1年目のオフシーズンにアメリカ、クリーブランド・インディアンズ(現・ガーディアンズ)にて左肩の手術。フロリダのスプリングトレーニングに同行しリハビリを敢行。4年目のシーズンでヤクルトスワローズを退団(戦力外通告)。翌2001年に教員免許取得の為、山梨学院大学法学部法学科に入学。卒業時に教員免許取得。2005年より山梨学院大学硬式野球部コーチ。2014年に監督として同部初の全日本大学野球選手権に出場。担当科目は「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」「スポーツ指導論」「スポーツと健康」「競技スポーツ実践」「スポーツとキャリア形成」(オムニバス)、また短期大学の「体育実技」、幼稚園児との「ボール投げ・TEEボール触れ合い」なども行っている。所属学会は「日本教育学会」「日本読書学会」。

■(理事)金澤 昭彦
<スポーツ>函館ラ・サール高等学校・東京経済大学・セプタークラブで、ラグビーに打ち込む。
<ビジネス>スポーツメーカーの株式会社ゴールドウインに勤務。
内部監査業務に室長として従事、現在コンプライアンス室で内部通報対応とコンプライアンス教育実施。
スポーツ愛と不正不祥事対応および公認不正検査士(CFE)の知見を生かし、スポーツコンプラインスオフィサーの活動・ネットワークを通じて、スポーツ界の健全な発展のために尽くす。

■(理事)河本 みま乃
東京都出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、立命館大学法科大学院修了。慶應義塾大学時代は体育会女子フィールドホッケー部所属、4年時には主将。弁護士としては、主に人事労務関係の事件を取り扱う。
著作:『労働契約法の実務問答215』(日本法令)(寄稿)、『改訂版企業労働法実務入門』(企業人事労務研究会)(共著)、『[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて』(労働開発研究会)(共著)、『詳解 LGBT企業法務』(青林書院)(共著)、『対応ミスで起こる人事労務トラブル回避のポイント』(新日本法規)(共著)など。

■(理事)倉田 秀道
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。早稲田大学スキー部監督として長きにわたり指揮を執る。
ノルディック複合渡部暁斗選手、パラアルペンスキー村岡桃佳選手ら多数の五輪・パラ選手を育成、指導。
研究領域はスポーツマネジメント、コーチング。選手マネジメント、パラスポーツ振興にも造詣が深い。
公益財団法人日本オリンピック委員会強化委員、公益財団法人全日本スキー連盟ナショナルコーチ、早稲田大学客員教授など歴任。

■(理事)椎野 茂
東京大学教育学部体育学健康教育学科卒業。筑波大学大学院スポーツウエルネス学修士。
TBS入社後32年間はスポーツ・アナウンサーとして、プロ野球、五輪、世界陸上などの各種中継に携わる。

■(理事)野田 美智子
1977年4月㈱肥後銀行入行 営業融資を主として従事。2013年3月定年退職、2016年~現在に至る。コーチングを学び(財)生涯学習開発財団 認定コーチとして従事、現在は仕事の傍ら約70名のバスケットボール教室を経営。C.デザイン株式会社 専務取締役。
一般社団法人熊本県バスケットボール協会のコンプライアンス、規律・裁定・ガバナンス作成などを現在取組中。

■(理事)古川 彩
早稲田大学卒業後、携帯電話販売代理店にて内部監査室の立ち上げおよび内部統制(金商法)評価業務に従事。2014年株式会社ディー・エヌ・エー入社。経営企画部門、コンプライアンス部門を経て内部監査室にて内部監査、内部統制、内部通報関連業務に従事。

■(理事)山本 繁
横浜国立大学教育学部教育学科卒業。岩手県小学校教員、岩手県教育委員会指導主事、教頭3校、校長3校歴任。2018年から現職。スポーツ医・科学サポート事業とスポーツ・コンプライアンス研修を岩手県内児童生徒やスポーツ選手、指導者等に行っている。
(公財)日本ハンドボール協会参事普及委員長。いわてスーパーキッズ発掘育成事業 プロジェクト委員。(公財)日本学校体育研究連合会 評議員。岩手大学教育学部 非常勤講師。

■(監事)佐々木 大祐
北海道出身。大学卒業後、有限責任監査法人トーマツに6年勤務(2010~2015年)。各種法定監査(金融商品取引法、会社法、私学助成法 他)、事業承継支援業務、財務デューデリジェンス業務、上場支援業務他各種コンサルティング業務に従事。デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社の札幌拠点の創業に参画。スタートアップ・ベンチャー企業の創業支援・成長戦略策定支援等に携わる。
2015年から公認会計士税理士佐々木大祐事務所開業。各種法定監査(会社法、私立学校振興助成法、その他法定監査)、中小企業を中心とした税務顧問業務、財務デューデリジェンス、課題調査、資金調達支援、事業計画策定支援、補助金申請支援等に携わる。
2017年8月よりキャリアバンク株式会社取締役(監査等委員)就任。2021年11月、株式会社FESPO設立。代表取締役として、スポーツインダストリーを中心に事業展開を進める。
2022年6月より公益財産法人北海道サッカー協会 特任理事として財務委員および女子委員会事業を主な活動拠点としながら、2022年に事業最適化会議の責任者として法人全体に関する課題調査報告を実施。

 

なお、発足当初より6年間代表理事を務めた武藤芳照(東京大学 名誉教授/一般社団法人東京健康リハビリテーション総合研究所 所長)は、3月末日をもって退任いたしました。

また、同じく発足当時より当機の理事を務めた泉 正文理事(2023年3月退任)、2021年7月より理事を務めた竹村瑞穂理事(2023年3月退任)も、本務等のご都合により退任されました。

これまでのご協力に深く感謝申し上げます。

* …新任 

5月開催の理事会にて、新代表理事等を選出いたします。

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